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次のシーンでは ロキを担いだソーが「助けてくれ!弟が怪我してるんだ!」と言って敵に近づき、ロキをぶん投げて敵を一網打尽 にしました。 おそらく幼い頃からやっていた兄弟の鉄板ネタなのでしょう。 「タイミングが悪い弟だ」と、ソーは言うのですが、 自分の命が助けてくれたロキに、複雑な思い であったことでしょう。 ロキは石をサノスに渡すふりをして、 「こちらにはハルクがいる」 とハルクにサノスを不意打ちさせます。 ロキの肩を担いだソーが大声で助けを求めて近づきつつ、そのまま敵にロキを投げつけるという完全に勢いだけの戦い方だ。 ワイティティ監督は本作の撮影中、多くのシーンでアドリブ演技(即興演技)を採用したことを明らかにしている。 地球のソーの存在はすぐに、彼の義弟で宿敵のロキに知られ 、彼はソーを倒すために幾度となく現実世界を訪れる 。 またロキはアブソービングマン [6] 、レッカー [7] 、デストロイヤー [8] を送り込んだ。

飛空艇で逃げるマレキスを追おうとするソーは、カースに立ち塞がれ苦戦を強いられている中、なんとロキが身を呈してソーを助けます。ここはとんでもなく胸熱な展開です! 胸を刺され、顔が黒ずんでいくロキ …